Cocoa Visual Reference

Cocoa Visual Referenceとは、Cocoaのフレームワークに含まれる大量のクラスがどのように絡み合って動いているかをUMLもどきを使って図で説明するものです。

厳密なリファレンスでも厳密な説明を行おうとしているものではなく、Appleご提供のリファレンスへの入り口として使ってもらえればと思います。暇な時にでも矢印を追いかけていると、フレームワークの動きの理解に役に立つかもしれません。

ある種、私のメモであったりするので、これ単体で役に立つかどうかは謎ですが(^_^;、きっかけにはなるかとは思いましたので、「公開しようかな」と思った次第です。ものによっては、ここの図を、今後本編の方の説明に取り入れたりということもあるかもしれません。

  文字列 1 文字列 2 NEW!
   NSString, NSMutableString

  配列
   NSArray, NSMutableArray

  ファイル属性に対する操作 NEW!
   NSFileManager, NSWorkspace

  ファイルパスに対する操作 UPDATE!
   NSString

  レスポンダとビューとコントロール
   NSResponder, NSView, NSControl

  値を持つビュー
   NSView, NSControl

  ビューとセルとマトリックス
   NSView, NSControl, NSCell, NSMatrix

  レスポンダーチェイン
   NSApplication, NSWindow, NSView

  メニューバー
   NSMenu, NSMenuItem

  テキスト編集 NEW!
   NSTextField, NSTextView

  画像 NEW!
   NSImage, NSImageRep

  ツールバー
    NSToolbar, NSToolbarItem

  ペーストボード
    NSPasteboard